先日、年中クラスではクッキングを行いました。
自分たちで育てた野菜を収穫し、それを調理することで食材への興味関心を深め、
また食べることへの感謝の気持ちをもつことができるよう取り組みました。
子どもたちにとって園でのクッキングは初めてです。
朝から少しドキドキしている様子も見られましたが、とても楽しみにしていました。
先生たちからクッキングの説明をしっかり聞き、いざクッキング開始です。
まずは包丁でにんじんを切ります。初めて包丁を握る子もいましたが、
良い緊張感の中で丁寧に取り組んでいました。
にんじんを切り終えた後、「うわ~ドキドキした!」と笑顔で話す子も…
順番ににんじんを切るので、待っている間は友だちと協力してキャベツやソーセージ、枝豆の準備です。
次は子どもたちが楽しみにしていたデザート作り!
自分の好きな大きさにバナナをちぎり、ヨーグルトをかけ、給食さんに冷やしてもらいました。
最後は、みんなで焼きそばを焼きます。全員分の麺が入ると山盛りになりますね!
「重いけどしっかり混ぜて焼かないとね!」と、お友だちと協力して完成させました。
自分たちで作った焼きそばは特別で、嬉しさが表情からも伝わりますね。
いつもは苦手な野菜も「今日だけは食べられる!」と嬉しそうに教えてくれました。
このクッキングが子どもたちにとって良い経験となり、毎日ご飯を食べられることに
感謝の気持ちをもつことや、自分たちで作り上げた喜びや達成感を味わえていたらと思います。
クッキングへのご理解ご協力、ありがとうございました。