少しずつ日差しの強さが感じられ、「夏が来たかな?」と待ちわびている年中クラスの子どもたち。
園庭では畑の水やりが大好きで、「芽が出たよ!」「大きくなったよ!」と作物の生長の様子を嬉しそうに教えてくれます。
先日は櫻井農園に行き、いちご狩りをしてきました。実際に農園に行くことで農家の方に感謝の気持ちを持ちいちごについて興味関心を深め、園外での活動を通し、五感で様々なことを感じる経験ができるようにというねらいを持って行いました。
行きは、長い時間バスに乗りました。キーボードに合わせて歌を歌ったりいちごクイズをしたりと、バスの中でも大盛り上がりの子どもたちでした。
農園に着くと、広いビニールハウスがいくつもあり、「すごーい!」と大興奮。
農家の方から約束事を聞き、いざいちご狩りスタートです!
始めは「ここで食べていいの・・・?」と恐る恐るでしたが、一度口にするとあまりの美味しさに病みつきになり、いくつもいくつも味わっていましたよ。
真っ赤ないちごを見つけると「見て見てー!」とカメラにアピールしてくれました。キラキラの子どもたちの表情をお楽しみください。
「こっちに大きいのあったよ!」「これも美味しそうだよ!」と先生の口にいちごを入れてくれる子どもたちの優しさに心が温かくなりました。
「お腹いっぱい!」という程時間一杯いちごを頬張り、ヘタ入れのカップが満杯になる子も・・・
その後はまたバスに乗り、中島公園へ出発です。「楽しいことが沢山だね!」とお話していました。
公園では、遊具で遊んだりお家の人が作ってくれたおにぎりを食べたりと、またまた笑顔が一杯の子どもたちでした。
川でお魚や鴨も見ました。興味津々です。
子どもたちにとっては初めての長い時間のお出掛けでしたが、帰り道は「もう帰るの?」「まだ遊びたかった・・・」と名残惜しそうでした。中には、「お母さんに中島公園に連れて来てもらおう!」とお話する子も。
「次はどこに行くかな?!」ともう次の予定を楽しみにしていました。
これからも楽しい思い出を沢山作ろうね。