年少 クッキング

 あんなに暑かった夏も終わり、涼しく心地の良い風が吹く季節になりましたね。

 先日たんぽぽ組・すみれ組でクッキングの活動を行いました!自分たちで育てた野菜を使い、調理することの楽しさを味わうことや感謝の気持ちを持って食事することをねらいとして取り組みました。

 今回はサンドイッチとフルーツポンチを作りましたよ!

 朝から「今日はサンドイッチとフルーツポンチを作るんでしょうー!」とウキウキな子どもたち。

 まずはスモックと三角巾の用意をし、作り方をよく聞きました。

 サンドイッチは、レタス・キュウリ・ハムを挟むレタスサンドと、イチゴジャムを塗るジャムサンドの2種類を作りました。マヨネーズを塗ったり、レタスをちぎったり…子どもたちは真剣なまなざしでサンドイッチ作りに励んでいましたよ。

どんどん出来上がってくるサンドイッチに「もう食べていいの?」と待ちきれない様子の子どもたち。中には数名待ちきれずに食べてしまうような、年少らしいハプニングもありましたよ!

 次はみんなが大好きなフルーツポンチ作りを行いました。ぶどうゼリーを細かく砕いたあと、自分で果物を選びトッピングしました。「いいにおいー!」と何度も鼻でくんくんしながら、なんとか食べたい気持ちを我慢して作り終えましたよ!

 そして、ついに完成し、待ちに待った給食の時間。自分たちで種から育てた野菜を使って自分1人でつくり、全員で食べることはとてもおいしかったようで、満点笑顔をたくさん見せてくれました!

 また作ったものを園長先生と副園長先生にもおすそ分けに行き、「すごいね!」とたくさん褒めてもらい、少し照れた表情をしながらも満足げなお顔でした。

 「1人でもお料理できるっておうちの人に言うよ!」と言っていた子どもたち。クッキングの経験が子どもたちの自信につながっているといいなと思っています。

 三角巾などのご準備、ありがとうございました。