インフルエンザやコロナウイルスの影響で休園となりましたがおうちではいかがお過ごしでしょうか。
今回は、先日行った年長組のクッキングの様子をお見せします。
昨年収穫したじゃがいもを使って「芋団子汁」を作りました。
まずは、包丁で人参、大根、小松菜、油揚げをそれぞれ食べやすい大きさに切りました。
食材をおさえる猫の手も上手ですね。
包丁を使っているので表情は真剣です。
切り方にも個性があり、それぞれ上手に切っていました。

次に茹でたじゃがいもと片栗粉をボールの中にいれて、こねてお団子を作りました。
「これくらいでいいのかな」

グループの友だちと協力しながら仲良く楽しくできました。

「じゃんけん、ぽん」
こねる順番を決めるグループもありました。

もちつきの時と同様に丸めるのもお手の物です。

「これをつくったのはだれ?」「これわたしがまるめたの」

出来上がったお団子を先生が作ってくれた汁の中に入れてもらいます。
「おねがいします!」

給食と一緒に頂きました。

「おいしいね!」「もちもちするよ」
おかわりもして、おなかいっぱい、幸せいっぱいになりました。
デザートには後日、雪中アイス作りをしました。
まずは、アイスの作り方を見学しました。
「どうなるのかなあ」

缶の中に混ぜたものを入れて、さらに大きな缶の中に入れて出てこないようにしています。

「おさえててね」
その後は、順番に皆で缶を振りました。
「おいしくなあれ」

いよいよ、外でサッカーをして缶を転がします。
子どもたちは、勢いよく蹴っていました。
「山の上から転がしてみよう!」

「できたかなあ」

少しとろっとしていましたが美味しく頂きました。

皆さん体調に気を付けて、お過ごしください。