プログラム製作をしました。~くま組~

 先日は雨のようなすこし湿った雪が降りましたね。
私たち大人は思わず「早く止まないかな…。」なんて思ってしまうのですが、子どもたちはというと・・・
「わぁ!雪だ!」「早く積もらないかな~♪」「お外で遊びたいなぁ~★」と冬の季節がやってくることを心待ちにしている様子。
その素直に喜ぶ姿に、「そうだよね。早く遊びたいよね。」「楽しみだね!」と冬の楽しさを思い出しながら、そろそろ雪遊びの準備をしなくちゃ‥と心に留めるのでした。

 さて、いま子どもの家では1か月後に控えたクリスマスお遊戯会の準備が少しずつ始まっています。子どもたちもお父さん、お母さんに頑張っている姿を見てもらおうと意気込んでいますよ。

 先日はそのお遊戯会のプログラム作りを行いました。
デザインは乳児クラスと幼児各クラスで異なりますが、今年の乳児クラスの表紙は『天使』。今回、子どもたちはお洋服の部分を作りました。

 赤・黄色・緑の3色の絵の具を少しだけ水で薄め、ビー玉を転がしながら白の画用紙に色を付けていきます。簡単そうに見えるかもしれませんが、結構これが難しいんです。


ただ振るだけでは思うように色が付かず、なかなか思うように進んでくれないビー玉。気が付くと同じところを行ったり来たりして、子どもたちは真剣な表情でビー玉とにらめっこ。でも、このカラカラ♪という音もまた良いようで、「次はこの色!」と色を変えながら模様が付くのを楽しんでいましたよ。途中色が混ざったりするのも楽しいようです。

蓋がしまる入れ物を使えば、小さなお子さんでも簡単にできますが、やはり扱うものは小さなビー玉なので、誤ってお口には入れないように注意が必要ですね。
ビー玉は見た目もとてもきれいなので、子どもたちも興味津々です。

ビー玉を転がし、画用紙に模様がつく不思議さや面白さを感じることができたり、実際にビー玉を使って描く中で、様々な色、絵の具などに興味をもつことも期待できそうですね。

どんなプログラムになったか、持ち帰る日を楽しみにしていてくださいね。 
お遊戯会まであと一か月を切りました。また1つ成長した姿をお見せできるよう、頑張っていきたいと思います。