やわらかな日差しが心地よく、園庭の桜は満開です。
春のポカポカ陽気に誘われて、子どもたちは、体を動かしたくてたまらない様子です。今回は、乳児クラスの園庭遊びの様子をご紹介します。
(ひよこ組)
外の空気や光を浴びながら、外気浴を楽しんでいます。


芝生の上をハイハイしたり、保育教諭と一緒にお散歩をながら、ひなたぼっこ。「気持ちいいなぁ。」

「お姉さんたち、こんにちは。」「かわいい~。」と人気者です。
(うさぎ組)
歩くことが楽しくなってきた子どもたち。探索活動をしながら自然に触れて興味や関心を広げています。


歩いて歩いて、お山の上までやってきました。石を見つけたり、お山を駆け下りたりと楽しそうです。


グランドを走って、体をいっぱい動かしてニコニコの子どもたちです。

しゃぼん玉の動きをじーっと見て楽しんでいます。
(くま組)
今日は、手作り望遠鏡を持って、探検に出発!!何を見つけることができるかな⁉


「よく、見えるよ~。」まずは、望遠鏡の構造を確かめています。


「桜の木を発見!」きれいに咲いたね。


次へ出発だ。みんなで手をつないで、歩くのが上手なくま組さん。


山へ着いたよ。「ヤッホー。」この後も山を何度も登り下りしたり、しゃぼん玉を追いかけたりと全身運動をしながら活発に遊んだくまぐみさんでした。
戸外遊びでは、園内で経験することのできない自然に触れ、季節の移り変わりを感じたり、“音”、“匂い”、“手触り”といった五感を刺激しながら遊ぶことができます。体をたくさん動かすことで、身体機能の発達や体力作りをし、ご飯をよく食べて、しっかり睡眠がとれるようになっていきます。生活リズムを整える上でとても重要な活動のひとつです。今後も戸外でたくさん遊び子どもたちの健やかな成長に繋げていきたいと思います。