最近、お天気の優れない日々が続いていますね。気温も寒いので、風邪気味の子や、鼻水が出ている子などがちらほら…。早く暖かくなる事を待つばかりです。
6月に入り、幼児クラスの運動会が少しずつ近づいてきました。5月はお部屋でそれぞれ遊戯などの練習をしていましたが、6月になり、いよいよ園庭のグランドに練習場所をシフトして、本格的な練習を頑張っています。
今日は、年中さんがグランドでお遊戯の練習をしていました。元気いっぱいに声を挙げながら踊っていて、楽しさが伝わってきました!

そして、それをお部屋から見ている年少さんたち…

園生活の中で、こうして楽しそうに頑張る大きいお兄さん・お姉さんたちの姿を見て育つ子どもたち。小さな子たちからは、自然に「かっこいいね!」「すごいね、上手だね!」「一緒にやりたい!」という声がこぼれます。大きくなる事への憧れや展望を持ちながら、日々成長している子どもたちです。そして、小さな子たちに憧れのまなざしを向けられ、大きな子どもたちは自信を付けているようです。得意げに踊っている姿をみると、なんとも心が温かく微笑ましい気持ちになります。
そんな年少さんは、今、運動会に向けて、まっすぐ並んで歩く練習中です。家庭生活では「並ぶ」という経験をすることはあまりないですよね。集団生活ならではの経験なので、日々経験を積み重ねていますが、数歩歩くといつの間にか脱線したり、あちらこちらへ分散したり…。少しずつまっすぐに並べるように…なって…きた…かな…?
運動会では、そんな成長の様子も、是非ご覧くださいね。