2月も気が付けば中旬ですね。最近の子どもたちは、少しずつ進級を意識しており、ばら組さんやひまわり組さんになることをとても楽しみにしています。
今年の幼児クラスは、1年に一度各クラスが催し物を考えてみんなに披露をしていました。コロナ前はこの催しを誕生会の際に行っていましたが、ここ数年はコロナ禍で出来なくなり、他の行事においても人前に出る機会が少なくなっていました。少しでも人前で発言・表現することに慣れ、その楽しさを知る経験を積むことができるようにと職員間で考え、今年はこのような形で発表の場を設けました。
2月はすみれ組が担当で、冬休み明けから発表練習に取り組んできました。
『十二支のうた』が大好きなすみれ組、朝の会前に沢山歌っていたこともあり、今回は皆で動物に成り切り、『十二支のはじまり』の劇をしました。
朝の自由遊びでも、劇のごっこ遊びを友だちと楽しんでいましたよ。
台詞や歌も完璧で、終わった後は、達成感を味わい、自信に繋がっているようでした。お友だちや先生方から、「上手だったね」と褒めてもらい、たくさんの拍手を貰ってとても嬉しそうでしたよ。
次は、お別れ会の準備で大忙しですが、年長さんに喜んでもらえるように頑張って取り組んでいきたいと思います。