6月に入り、晴れたり雨が降ったり、天気の移り変わりが多いこの時期ですが、室内や戸外に関係なく子どもたちは元気に色々な遊びを楽しんでいます。
うさぎ組では、朝顔とミニ人参を育てています。
植物に興味を持ち、成長の喜びを味わうと共に親しみを持つことをねらいに5月にみんなで種を蒔きました。
給食でも出る身近な人参は、声を揃えて「にんじん!」と反応が良い子どもたち。それに対して朝顔はあまり馴染みがなかったため「あさがお?」とちょっと首を傾げていました。
種の色を観察したり、種まきの様子に興味津々な子どもたち。


種を蒔き終えたら、「おおきくなあれ!おおきくなあれ!」と言いながら、保育教諭と一緒に気持ちを込めてお水をあげました。


「おおきくなあれ~」


はやくやりたいとそわそわする子どもたち

ちょっと緊張気味な子も

「ジャーー」


上手にお水をあげることができました!
始めはなかなか芽が生えず、植木鉢を見てもポカーンの子どもたちでしたが、芽がひとつ、ふたつと生えてくると指を差して「ある!」と興味が出てきました♪
今ではこんなに大きく成長しています!

↑ミニ人参

↑朝顔
定期的に子どもたちとお水をあげ、日々大きく変化する芽に喜びを感じています。もっともっと大きくなりますように!