だんだんと日が落ちるのも早くなり、涼しく過ごしやすい季節となってきました。公園には、どんぐりや松ぼっくりが転がっていて、子どもたちも秋の発見を喜んでいます。
毎日元気いっぱいに遊ぶ子どもたち。ときには泣きながら登園してくる日もあります。ですが、先生やお友だちと遊んでいるうちに、いつの間にか笑顔で、楽しそうに遊んでいます。毎日お友だちとどんなことをして遊んでいるのか、活動の様子を一部ご紹介しますね。
<ひよこ:ホール遊び>
0歳児ひよこ組では、プルトーイと巧技台の坂で体を動かして遊んでいます。歩行が安定してきたり、つたい歩きをするようになったりと、動きが活発な子どもたち。たくさん体を動かすことで安定した食事や睡眠へと繋げていきます。また、坂道を上る、階段を下りる、玩具を引っ張りながら歩くなど、様々な動きを通して、体の使い方を伝えていきます。

歩いて上ってみるぞぉ!!

ワニさんやいもむしさんと楽しくお散歩♪




<うさぎ組:園庭遊び>
1歳児うさぎ組は、冷たい風なんてへっちゃら!元気にお外遊びです。寒さに負けない丈夫な身体づくりや、季節の移り変わりを体感することをねらいとしながら、葉っぱを拾ったり、とんぼを追いかけたり、全身で秋を楽しんでいます。
お友だちと、「よ~い、ピッ!!」


ジャングルジムから「いないいないばあっ!」



視線の先に見つけたのは……?


とんぼでした!!
<くま組:製作~デカルコマニー~>
2歳児クラスくま組では、秋の製作の場面にお邪魔しました。画用紙に絵の具を塗り、半分に折って再び開いてできる模様を楽しむ「デカルコマニー」に挑戦!!2色の絵の具を使用し、色が混ざる様子を楽しんだり、紙を開いたときの模様に期待感をもつことをねらいとしています。
まずは、絵の具をぬりぬり…

塗ったら、半分に折って、ぎゅ~!!


どんな模様になっているのかな…?

白い絵の具で手形もぺったん!!

出来上がった作品をみて、「うわぁ…!!」と目を輝かせる子どもたちでした。後日、くま組保育室に飾られます。お楽しみに♪