さわやかな秋風にのって、園庭には綺麗に色付いた落ち葉や木の実がたくさん見られるようになり、秋の深まりを感じる頃となりました。
10月20日(木)、幼児クラスのお集まりがあり、年少クラスたんぽぽ組は楽器演奏発表を行いました。
楽器に触れ親しみを持つことや、イメージを豊かに、友だちと一緒に表現する楽しさを味わうことをねらいに、発表を通してみてもらう経験をしました。
皆で可愛いリスさんに変身し、秋の歌を歌いました。
カスタネット、鈴、タンバリンを使い、「山の音楽家」を演奏しましたよ。
歌詞に合わせ、自分の番が来たら担当の楽器を演奏することに挑戦しました。




楽器演奏の後は、「まつぼっくり」「大きな栗の木の下で」の二曲を、身体を使って元気いっぱい歌いました。
こどもの家のお友だちや先生、沢山のお客さんに囲まれながら発表をするのは初めて。
発表会前日の練習では、ドキドキする様子や緊張から泣いてしまうお友だちもいましたが、本番中、自信を持って演奏する姿やお友だちと顔を見合わせながら楽しそうに歌う姿が見られ、子どもたち一人一人の気持ちもたくさん伝わってきました。
最後にお客さんから大きな拍手をもらい、とても嬉しそうなたんぽぽ組さんでした。
12月にはお遊戯会があります。またみんなで作り上げる発表の楽しさを味わえますように。