年中さん、年少さんとクッキングをしている様子を見て、「早く自分たちもやりたい・・・!」と楽しみにしていた年長さん。「お家で包丁使ってみたよ!」とお話ししてくれるお友だちもいました。
実際にお料理をすることで食の成り立ちをより詳しく知り、いつもお食事を用意してくれるお家の方や調理師の方、更には神様から頂いた沢山のお恵みに感謝の気持ちを持てるようにと、取り組みましたよ。
今回は、「芋団子汁」作りに挑戦。始めは先生から包丁の使い方を聞きます。「猫の手だよね!」と既に知っていることを伝えてくれる子も沢山いました。
説明を聞いた後は、人参と大根の2種類のお野菜を切ります。半分にしてから、更に半分に・・・「ピザの形だね」と慎重に、上手に切り進めていました。
猫の手、上手に出来ていますね!
お野菜が切れた後は、先生が用意しておいたジャガイモをお鍋に掛ける様子を皆で見ました。
しばらくして良い匂いになってきた頃、お芋が柔らかくなったら、潰します。
お芋が潰れたら、片栗粉を入れて混ぜて、いよいよお団子作りスタートです!
お口に入る大きさを考えながら一生懸命丸めました。大小様々で可愛らしいですね。
沸騰したお鍋に切った野菜と、芋団子を入れます。始めは沈んでいますが・・・
しばらくすると浮かびあがってきます。
「わあ、すごい!!!」と驚く子どもたち。
仕上げにほうれん草と油揚げを入れ、遂に完成!あつあつの芋団子汁をその場で盛り付け、頂きましたよ。
「美味しい!」「ぷにぷにしてる!」と皆で美味しい気持ちを共有し、温かい時間を過ごしました。普段はお餅が苦手なお友だちも、自分が作った物だからと減らさず完食してくれる姿もありました。
おわかりをしてくれるお友だちも沢山いましたよ!
「またクッキングしたい!」とお手伝いする気持ちが一杯な様子ですので、是非ご家庭でも作ってみていただけたらと思います♬