味噌汁を作りました!

 今週よりいよいよ9月が始まりました。まだ暑さが残りますが、園内には鈴虫の鳴く声が響き渡り、秋らしさを感じています。

 先日のブログでもお伝えしていましたが、年長クラスで収穫したじゃがいもを使って味噌汁作りをしました。子どもたちに味噌汁を作るために必要なものは何かを尋ねると「みそ!!」と元気良く答えてくれました。他にも必要なものがあることを伝えると「サラサラの粉のやつでしょ!」との答えが…!

「出汁」がどんなものからできているかを伝えたく、今回は「煮干し」を用意しました。実際に触ったり、匂いを嗅いでみると「おいしそうな匂いがする~!」と大興奮!中には「こういうおやつ食べたことあるよ!」と子ども同士で伝え合う姿も見られました。

水と煮干しを鍋で温めている間にみんなでじゃがいもを切りました。添える左手の位置や少し固いじゃがいもにどう力を入れたらよいかを考えながら真剣かつ丁寧に取り組んでいました。

作った味噌汁は給食でいただきました。

自分たちで作った味噌汁は格別で、素敵な笑顔がいっぱいでしたよ!

作った味噌汁を園長先生や職員室の先生にもおすそ分け!喜んでもらえ、子どもたちも嬉しそうでした。

 今回の味噌汁作りを通して、収穫したものを粗末にせず大切に食べることや、食べ馴染みのある味噌汁がどんなものからできているのかを知り、食や料理することへの興味へ繋がっていって欲しいと思っています。機会を見て、今後もクッキング活動を取り入れていきたいと思っていますが、ぜひお家でもお子さんと一緒に作ってみて下さいね!