片栗粉粘土をしたよ☆

暖かい日が続き、春を感じる季節となりました。
窓の外を見て「雪とけたね!」と教えてくれる子どもたち。
先日みんなで歩いてお散歩に行くことも出来、
土から顔を出す花を見つけてとても嬉しそうにしていました。
チューリップさんがまだかくれんぼしていることをお話すると、
いつ出てくるかな?と楽しみにしている様子。
これからまたお散歩に行き、春探しをしていきたいと思います。

今回うさぎさんでは初めての片栗粉粘土をしてみました。
片栗粉ってなんだろう?と初めて聞く名前に興味津々の子どもたち。
まずは粉の状態で見せて、少しずつ水を足していきます。

段々と変化する様子をじっと見つめていますね。

匂いも嗅いでみると、なんとも言えない不思議な匂いに
思わず顔を背ける子もいました。
以前小麦粉粘土をしたときには、感触が苦手な子もちらほら…。

今回の片栗粉はまたちょっと違い、とろーんと滴ったり、
ぎゅっと固まる独特の感触があります。
子どもたちにはどうかな?と思いながらやってみました。

まずは粉の状態から水を足し、混ぜていきます。

段々と状態が変化してきて、すくってみると滴る液体になりました。

ちょっと水が多かったかな?
もう少し粉を足し、粘土を作っていきます。

感触に慣れると、両手を入れて大胆に感触を楽しんでいますね。

スプーンとカップも使い、ジュースやさんをしたりしながら
30分以上集中して楽しんでいました。

今年度、色々な感触遊びを経験し、始めは苦手としていた子も多かったですが、
少しずつ慣れて、今では心から楽しめるようになってくれました。
「冷たい」「サラサラ」など、色々な感触遊びを体験し、
様々な感覚を身に付けている子どもたち。

これからさらに幅広く、たくさんの経験をしていきたいなと思います。