毎日厳しい暑さが続いていますが、子どもたちは、水遊びや泥んこ遊びなどを楽しみながら、北海道の短い夏を満喫しています。
一番小さいひよこ組さんも水分補給をこまめにしながら、暑い日々を過ごしています。お熱を出したり、お腹を壊したりする子もいましたが、食事やおやつはよく食べてくれています。
母乳や粉ミルクから幼児食に移行する過程のひよこ組の食事は、量や種類が多くなったり、献立や調理の形態も変化し続けています。食べる楽しさを体験しながら心も体も丈夫な子どもに育ってほしいですね。
今回はそんなひよこ組のおやつや食事の一コマをご紹介いたします。
完了食に移行した子どもたちは午前と午後におやつが出ます。
午前中は果物、この日は人気のバナナでした。
現在の離乳の状況は、中期食が1名、後期食が1名、完了食が4名です。
入園したての頃はミルクを飲んでいる子がたくさんいましたが、様々なものが食べられるようになるにつれ、ミルクの量も減り今では1名だけとなりました。
みんな食事の時間が近づくと、まだかまだかと準備している様子をじーっと見つめます。さあ、椅子に座ってエプロンつけたら食べましょう!「いただきます!」
手づかみで食べたり、スプーンを使ってみたり、先生に手伝ってもらいながらおいしそうに食べるひよこ組さん。これからも、もっともっと色々な食材と出会い、もっともっと大きくなろうね!