10月に入り、札幌も一気に冷え込むようになりましたね。
こどもの家の園庭の木々が色付き始め、
「秋は葉っぱの色が綺麗だよね」と子どもたちも秋を身近に
感じているようです。
今週 、年長クラスは中島公園に行ってきました。
あと半年で小学生になるということも踏まえ、体力向上や
秋の自然の中で伸び伸びと身体を動かすことを目的とし、
長い時間をかけて歩いて行きました。
長い距離ということもあり、途中で疲れてしまうかと
思いましたが、さすが年長クラスです。
友だちと会話や歌を楽しみながら歩き、中島公園に到着後も
元気いっぱいでした。
沢山のお友だちや先生方に見守られながら、「いってきます!」



「全然疲れてないよ!」「早く中島公園着かないかな~」




途中、参観日の聖歌隊で披露する歌を練習する姿も・・・。
中島公園まで、あと半分のところで、少し休憩。
実は、子どもたちに見つからないように、こっそりリュックに
おやつを入れていました。



子どもたちはリュックを開けて、びっくり!
「お手紙付きだよ!」と嬉しそうに見せてくれました。
「中島公園遠足の思い出にする!」と話している子も・・・。
いよいよ中島公園に到着です。
「え、もう着いたの?」「小樽水族館より近かったね!」と
まだまだ元気いっぱいの子どもたちでした。

中島公園では、鴨に餌やりもしましたよ。
「鴨さん、こっちに来てくださーい!」



さあ、お待ちかねの、給食の時間です。
外で食べる給食は特別で、いつもより美味しく感じたそうです。

食べ終わった後は、公園内の遊具で遊びました。
長い距離を歩いてきたとは思えない程、元気な子どもたち。
園庭にはない遊具で沢山遊ぶことができ、とても嬉しそうでした。






こどもの家には、バスに乗って帰りました。
「楽しかったね!」「もっと遊びたかったな~」と話していました。

初めて長距離を歩いた子どもたち。友だちと励まし合い、
最後まで諦めない気持ちを強く持って、遠足に行くことができました。
この経験がクリスマスお遊戯会の聖劇にも繋がればと思います。