少しずつ慣れてきました【乳児クラス】

入園式も終え、いよいよこどもの家のお友だちも全員集合!本格的に新年度が始まりました。

子どもたちにとって、新しい保育室、新しいお友だちや先生、初めてのこどもの家…不安やドキドキがいっぱいの日々だと思います。

お子さんを送り出す保護者の皆様も、同じ気持ちを抱え、時には切なくなることもあるのではないでしょうか。

私たち職員のいま一番の願いは、子どもたちやご家庭にとって、こどもの家が安心して通える居心地のいい場所となっていくことです。今はドキドキが大きくても、毎日の積み重ねで、和らいでいってくれることを願っています。

今回は、乳児クラスの様子をお知らせしますね。

乳児クラスの新しいお友だちも、園で過ごす時間が少しずつ長くなり、遊んだり、食べたり、眠ったり…先生にくっついていた子もおもちゃに手を伸ばしたり、涙が止まる時間が増えてきましたよ。進級したお友だちも、周りの様子が分かってきて、気になる遊びや安心できる場所が少しずつ出来てきました。

【ひよこ組…0歳児クラス】

ご機嫌で、このおもちゃに集まってきました。とっても和やかな時間でしたよ。

しっかりカメラ目線ですね。

お食事も食べ始めました。身ののり出し方や表情、体の動きで、「これは好きみたい」「あまり好みじゃないんだなぁ」と分かります。

【うさぎ組…1歳児クラス】

同じボールでも、握ったり、穴に入れたり、転がしたり、お友だちの遊ぶ様子を観察したり…。さまざまな遊び方が繰り広げられます。箱にたまったボールを先生が上から降らせた時は、大はしゃぎでした。

筒状のマラカスを高く積もうと真剣な様子も。素敵な姿ですね。

【くま組…2歳児クラス】

おままごとでは、お料理したり、盛り付けたり、お友だちと一緒に食べたり、にぎわっていました。お友だちと使いたい物が重なった時には、先生に手伝ってもらいながらお話し合いで解決。やりとりの経験を通してまたひとまわり成長していくのが、いまから楽しみです。

日々、いろいろな成長を見せてくれる子どもたちを今年度も保護者の皆様と一緒に見守っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。