あっという間に12月が近付いてきましたね。こどもの家ではクリスマスの準備が始まっています。
クリスマスはイエス様のお誕生日です。クリスマスまでの4週間は「待降節」と呼ばれ、1週間ごとにロウソクに1本ずつ火を灯してイエス様を迎える準備をします。
玄関には馬小屋の御像も飾られました。朝登園すると、子どもたちは大切そうに眺めていますよ。

こどもの家では、待降節の間、1週間ごとに天使様がお手紙を届けてくださいます。

お手紙には、子どもたちがきれいな心でクリスマスを迎えられるよう、お約束が1つ書いてあります。
1つ目のお約束は「優しい言葉で伝えましょう」でした。
待降節の期間は、週に一度幼児クラスのみんなで集まり、お祈りをします。
今回は、先週行った2回目のお集まりの様子をご紹介しますね。

天使様からのお手紙を皆で確認します。1週経ったので、1つ目のロウソクにも火が灯りました。
お手紙には2つ目のお約束が書いてありました。「自分のことも、相手のことも同じように大切にしましょう」です。
お約束を意識して過ごしていたことを空から見てくださっていた天使様より、「1つ目の扉を開けてください」とのこと。壁にある馬小屋の絵の、星が1つついた扉を開けると…

天使様が出てきてくださいました。

年少さん、年中さんのお友だちは星を貼ってくれましたよ。

クリスマスまでに1つの絵をみんなで完成させていきます。
また、大きなクリスマスツリーにも少しずつ飾り付けをします。

ご家庭でも献金箱や待降節カードの取り組みのご協力をいただきありがとうございます。
子どもたちが優しい心でクリスマスを迎えられるよう、引き続き温かく見守っていただけますと幸いです。

