早いもので12月も中旬を迎え、間もなく令和最初の元旦を迎えようとしています。
カトリックであるこどもの家では、イエス・キリストのお誕生日であるクリスマスを大切にしており、12月は様々な行事が目白押しでした!
まずは、2日(月)に行われたニコラオのお祝い。
昔、セント・ニコラウスという神父様が、赤い服を着て子どもたちにプレゼントを渡した、というのがサンタクロースの由来とされています。
こどもの家にも赤い服を着たニコラオおじさんが沢山のプレゼントを持ってやってきましたよ!
子どもたち一人ひとりにもプレゼントをもらいましたが、他にも、皆で遊べるおもちゃも沢山いただきました。
レゴやトミカは大人気で、喜んで遊んでいます!




そして、7日(土)はクリスマスお遊戯会でした。
幼児クラスも、3歳児4歳児5歳児、それぞれの年齢に応じて、皆、練習の成果を発揮し素敵な発表を見せてくれました。3歳児は、お遊戯や劇、歌など、お客さんの前でも可愛らしい姿を見せてくれました。4歳児は、クラスによって劇とオペレッタを演じ、個性あふれる仕上がりになっていましたね。
年長5歳児は、毎年、イエス・キリストの生誕劇(聖劇)を演じています。4月から聖書のお話を園長先生に聞きながら、それぞれの役に意味があることを知り、一人ひとりが心を込めて練習してきました。
丁寧な歩き方、台詞を言う大きな声、火が灯ったロウソクを持つ姿等、年長児らしい凛とした姿が印象的で、年少、年長児も憧れの気持ちを持って見ていました。
では、クリスマスお遊戯会の様子を写真でご紹介します!
❍年少 ご挨拶

❍年長 ハンドベル

❍年中ひまわり組 劇


❍年少たんぽぽ組 お遊戯


❍年中 楽器演奏

❍年少すみれ組 劇


❍年中ばら組 オペレッタ


❍年長 聖劇




お遊戯会を終えた翌週、13日(金)は、マミーズブラスの方々によるブラスバンドの演奏会がありました。
自身もお母様である方々の集まりで、例年、子どもたちが喜ぶ曲の演奏や演出をして下さり、毎年、楽しい時間を過ごしています。
今年も、夢をかなえてドラえもん、アラジンメドレー、パプリカ、勇気100%等、子どもたちが知っている曲を沢山演奏して下さり、子どもたちも一緒に歌ったり踊ったり盛り上がっていました!
心地良い音楽で、ついつい、ウトウトしてしまう乳児さんも…
会の終盤には、ずっと指揮者の真似をして手を振っていた男の子が抜擢され、指揮者の方と一緒に実際に指揮をするというサプライズも!突然の指名に、緊張しながらも頑張っていました。
本物の楽器の音に触れ、大迫力の演奏を聴くことが出来て、良い経験になりました。




20日から1号認定児は冬休み期間に入ります。
クリスマスやお正月等、楽しい行事も控えております!年末年始のお休みもありますので、是非、ご家族皆さんで楽しいお休みをお過ごしください。