乳児と幼児の交流会

2月3日(火)は年長さくら組、8日(月)には年長ゆり組が、乳児のクラスと交流会をしました。

年長組は、それぞれ、0~2歳児の中で行きたいクラスを選んで、遊びに行きました。

同じ施設で生活していますが、日々なかなか乳児と幼児で関わる機会は少ないので、短い時間ではありましたが、お互いに楽しい時間を過ごせたようです。

認定こども園という環境を活かし、年長児は、自分より年下の子と関わることで、相手の気持ちを考えながら労りの気持ちを持って接するよう意識してほしいと願っています。また、乳児にとっても、普段関わることのないお兄さんお姉さんとの関わる機会を持ち、良い刺激となったようです。

では、クラス毎、どのような活動をしたのか簡単にご紹介します。

◎ひよこ組

年長児とひよこ組さんがペアになり、トンネルを潜ったり、ダンボールの車に乗ったひよこ組さんを年長児が引っ張ったりしながら交流をしました。

1歳といえども、体も大きくなってきているひよこさんを引っ張り「意外と重たい!」等と言いながらも、ひよこさんの可愛らしい姿に喜んでいた年長さんです。

◎うさぎ組

うさぎ組では、保育室で、おままごとやお絵かき、ケーキ屋さんやピザ屋さん等のごっこ遊びを楽しみました。

年長さんはクレヨンで絵や文字を書いてあげたり、おままごとやごっこ遊びで、お料理を作ったり食べたりしながら関わっていました。

◎くま組

くま組では、年長さんと一緒に椅子取りゲームを行いました。一般的な椅子取りゲームは、椅子に座れなかった人はアウトになってしまいますが、今日は特別ルールで、椅子に座れなかったくま組さんは、年長さんの膝に座ります!

くま組に行った年長さんは男の子が多かったのですが、少し照れながらも膝に座っているくま組さんを抱っこしていました。くま組さんも年長さんの膝の上に喜んで座っていましたよ!

お兄さんお姉さんと遊ぶのが楽しく、お別れが寂しくなって泣いてしまう子もいました。年長さんも「可愛かった!また行きたいな」と言っていました。また、年長さんは乳児さんのお名前を覚えた子もいましたよ。

また一緒に遊べるといいね!